離婚裁判の申し立てというのは
離婚裁判を申し立てることは自由にできるわけではないです。
まずは最初に話し合いをすることになります。
先に離婚調停を、ということになります。
そして、離婚調停が不成立に終わってしまったというときにはじめて離婚裁判ができる、ということになります。
それも離婚裁判を起こそうとする側というのは非があってはいけないことになっています。
離婚事由というのをしっかりと満たしていることが重要であり、そうじゃないとできないことになっています。
民法770条によってそれが定められていることになっていますから、それをまずはクリアしていないと駄目ということになります。
離婚裁判には費用がかかることになります。
但し、必ずしも弁護士に依頼しないといけないわけではないです。
自分でやるということも不可能ではないですし、許されていることでもあります。
そうすることによって弁護士費用などは支払う必要性がなくなりますから、それも検討してみるとよいでしょう。